2026/11/05 19:00

定期的に洗車しているのに、ホイールがすぐに黒くなる…。
その原因のひとつが、「ブレーキダスト」というものです。
ブレーキダストは、走行するたびに少しずつホイールへ付着していきますが、
放置すると落としにくい汚れになってしまいます。
今回は、ブレーキダストが発生する仕組みやホイールへの影響、効果的な除去方法、そして汚れを付きにくくするための対策をご紹介します!
最後に当店でおすすめのホイールコートをご紹介します。
■ ブレーキダストってなに?
そもそも、ブレーキダストとは何なのでしょうか?

ブレーキダストとは、車がブレーキをかけた際に発生する摩擦粉のことです。
主にブレーキパッドやブレーキローターが摩耗することで発生し、鉄などの金属成分や摩擦材の成分を含んでいます。
車が減速するとき、ブレーキパッドがブレーキローターに強く押し付けられます。その際に発生する摩擦と熱によって、パッドやローターの表面が少しずつ削られ、細かな粉末となって周囲に飛び散ります。
その粉末がホイールに付着することで、ブレーキダストによる黒い汚れが発生するのです。
ブレーキダストには、次のような特徴があります。
・ホイールが黒く汚れる
ブレーキダストがホイールに付着すると、表面が黒っぽく汚れます。特に、ブレーキをかける機会が多い市街地走行や車種によっては、短期間でも汚れが目立つことがあります。
・時間が経つと落としにくくなる
ブレーキダストは、ホイールに付着したまま時間が経つと、熱や水分などの影響で固着することがあります。こうなると、通常の洗車だけでは落としにくくなり、専用クリーナーが必要になる場合が多いです。
・輸入車では目立ちやすいことも
欧州車などでは、車種やブレーキの仕様によってブレーキダストが多く発生する場合があります。制動性能を重視したブレーキパッドの摩擦材などが影響するため、国産車と比べてホイールの汚れが目立ちやすくなります。
■ ブレーキダストを放置するとどうなる?
「ホイールが少し黒くなるだけなら、洗車のときに落とせばいいのでは?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、ブレーキダストは放置するほど落としにくくなるんです。
特に、ブレーキダストに含まれる鉄粉などの金属成分は、水分や汚れとともにホイール表面に残ることで、シミやサビのような汚れにつながります。
また、固着した汚れを無理に落とそうとすると、強くこすってホイールの表面を傷つけてしまいます。
ホイールをキレイな状態に保つために、汚れが蓄積する前に定期的なお手入れをすることが理想ですね。
■ ブレーキダストの除去方法
では、付着してしまったブレーキダストは、どのように落とせばよいのでしょうか?
汚れの程度に合わせて、洗浄方法を使い分けることがポイントです。
① 軽い汚れなら中性カーシャンプーで
付着して間もない軽度のブレーキダストであれば、中性タイプのカーシャンプーでも落とせる場合があります。
ホイールが十分に冷えていることを確認し、まずは水で表面の砂やホコリを洗い流しましょう。その後、ホイール用ブラシなどを使って、優しく洗います。
強くこすらず、界面活性剤の性能を生かし、汚れを浮かせながら落とすのがポイントです。
② 落ちにくい汚れには鉄粉除去クリーナーや専用除去剤で
蓄積したブレーキダストや、ホイールに固着した鉄粉などは、通常のカーシャンプーだけでは落としきれないことがあります。
そのような場合は、「鉄粉除去クリーナー」や専用の除去剤を使用する方法があります。
ホイールの素材や塗装・表面処理によっては使用できない製品もあるため、事前に対応素材を確認しましょう。
■ ブレーキダストを付きにくくするには?
ブレーキダストは、ブレーキを使用する以上、完全に防ぐことは難しい汚れです。
しかし、日頃の対策によって、汚れの固着を抑えたり、洗車で落としやすくしたりすることはできます。
① 定期的にホイールを洗浄する

まずは、ブレーキダストを長期間放置しないことが大切です。
汚れが軽いうちに洗い流しておけば、強い洗浄剤や力を入れた洗浄を必要とせず、ホイールへの負担も抑えられます。
② ホイールにコーティングを施工する

ブレーキダスト対策としておすすめなのが、ホイールコーティングです。
あらかじめホイールの表面にコーティング被膜を形成しておくことで、汚れが直接固着しにくくなり、普段の洗車で落としやすくなります。
ブレーキダストの付着そのものを完全に防ぐわけではありませんが、日頃のお手入れを楽にするための予防策として効果が期待できますね。
■ ブレーキダスト対策には、当店のホイールコート「04 Body Wheel coat」

ホイールコーティングでおすすめしたいのが、aquareionの「04 Body Wheel coat(ボディホイールコート)」です。
04 Body Wheel coatは、ガラス系皮膜による防汚性能を備えたホイールコーティング剤。
ホイール表面に被膜を形成することで、汚れの固着を抑え、ブレーキダストなどの汚れを落としやすくします。
さらに、繰り返し施工することで被膜が整い、艶・撥水・防汚性能の向上も期待できます。
■ まとめ
ブレーキダストは、走行中にブレーキを使用することで発生する避けられない汚れです。
しかし、付着したまま放置すると固着し、通常の洗車では落としにくくなることがあります。
大切なのは、汚れが軽いうちに洗い流すこと、そして汚れが固着しにくい状態をつくっておくこと。
定期的な洗浄に加え、ホイールコーティングを取り入れることで、日頃のお手入れをより簡単にできます。
いつもの洗車にホイールケアも取り入れて、足元までキレイな愛車を保ちましょう!
